履歴書の書き方 第四弾

さて、さて、履歴書の書き方も4回目となりました。本日は中身作成のポイントを少し書きたいと思います。


自己PR、志望動機は面接編のところで作り方をご説明したので、ご参考ください。そのほかでよくある欄として、「趣味・特技」があると思うので、その欄について。


先日もお話したように「趣味 読書」と大きく2文字だけ書いているのは正直、何も評価にはあたらないかな・・・と。最近読んだ本、その感想や意見まで入れている方もいますが、面接を受ける会社や法人と何らかの関係がある場合のぞいては「ふーん」といった感じですかね・・・。


たまたま面接官と趣味があうとか、読んだ本が共通している、とかだと話が盛り上がりますが、それは不確定要素なので、どんな時でも通用するほうがよいでしょう。


なので、読書であれば、「どんなジャンルを何冊読んだか」⇒そのジャンルに強い、もしくは関心があるなどが伝わる。「最近読んだ本(本の具体名)と気づきがあった点や実践してみた点」⇒趣味がなんらかの形で仕事にプラスになっている、という内容だとわかりやすいですかね。

あくまで例えばの例ですが。。。


スポーツを持ってくる場合などは大会で優勝したとか、優秀選手になったとか、タイトルを書く方や、お話される方が多いですが、その価値は面接者にはわからないことが多いです。それに知りたいのは、タイトルをとった自分なりの工夫や努力の方法、乗り越え方なので、そちらを詳しく書いたほうがよいかと思います。


私、実はバスケットをしていて主将をさせてもらってましたので、練習中はあえてハイテンションでした。喜怒哀楽をわざわざ表に出して、ちょっとしたドリル(練習メニュー)の勝ち負けにもやたら喜んだり、負けて悔しがったりしていました・・・するとチームメイトも同じように勝敗にこだわるようになってきたのです。それがチームの意欲と雰囲気につながりよい練習になっていった・・・。これが自分なりのチームマネジメントでした。


あくまで一例ですが、タイトルを取った話でも強いリーダーシップがあったわけでもないですが、自己PRとしては面接者さんにうまく自分という人間が伝わっていた様子でした。


そんなこんなで「趣味・特技」欄もうまくPRに使ってくださいね~♪


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