私が学生のころ、いわゆる就職氷河期で、学生は一生懸命就職活動をしていました。何年か前までバブル期で、新卒採用は学生側がいくつもの選択肢から会社を選べた時代でした。
もともとスポーツをやっていたこともあったのか、この就職氷河期での就職活動を今思えばゲーム感覚でやっていたところがあります。(反省)
内定をいくつ獲ったか、有名企業から内定をもらったか・・・などなど。もちろんそのような感覚で結果を出すという意味ではよかったのかもしれませんが、自分が本当は何がしたいのか?とはあまり考えていなかったように思います。
そんな就職活動中のお話。だれもが知っている大企業にうちの大学のOBがいて、いわゆるOBによるリクルーティング活動ということで、とある先輩にお会いしました(先輩といっても30~40代だったように記憶しています)。
その面接は見事に落ちました(笑)まあ、ゲーム感覚だから仕方ないと言えば仕方ないですが・・・。ただ、ふと何が駄目だったんだろう?と思いました。一通りそれなりの志望動機やその他の受け答えもその当時はやれたつもりになっていたので、思い切って落ちた理由を教えてもらえないか、先輩に連絡しました。
先輩といっても当時出身大学が一緒だったというだけの初対面です。学生が企業のキャリアクラスに連絡して「なんで僕落ちたか理由教えてもらえませんか?」とお聞きするのは、当時としては結構勇気がいったことを覚えています。
その先輩は電話越しにもう一度面接しよう!と嬉しそうにお話してくれました・・・理由を聞きにくる学生さんはあまりいないようで、そのアグレッシブさでその方の面接を突破することになりました。(ちなみに次の面接で落とされました・・・残念)
ただ、勇気をもって行う行為はえてして、他の方もやっていないことが多いので、行動を起こしただけでプラス点です。これは他人の評価だけのことを言っているのではなく、そんな行動を起こせた自分を褒めてあげてください~
あと、面接に落ちた理由は、忘れてしまいました。非常にたわいもないことだったと記憶しています。
以前にも書きましたが初対面のさらに一番最初の挨拶がぴんとこなかったとか、敬語がちゃんとしゃべれていなかったとかそんな理由で落ちるときもあります。
皆さんも調べることができるのであれば理由を聞いてみましょう。何かのプラスには絶対になりますよ!!!
※面接や仕事選びなどなど、いろいろアドバイス等も致しますのでお気軽にお問合せくださいね!!!(もちろん全て無料です)
_________________________________________
和歌山で転職をお考えの方は情報をチェック!! →→→ https://wakayama-qjin.net/
直接ご相談の方はこちらから!!!
また、求人募集をお考えの企業・法人様もお気軽にご相談ください!
e-mail info@wakayama-qjin.net
TEL 073-471-3953
0コメント